お知らせ

2018.8.31

内窓設置事業の開始及び既存防音工事の充実について

 2018年3月13日の四者協議会において合意された「成田空港の更なる機能強化に関する確認書」に基づき、本年10月1日より内窓設置事業を共生財団事業として開始するとともに、既存の防音工事の施工内容についても充実させることとなりました。
 なお、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催までにA滑走路の夜間飛行制限緩和を先行的に実施することが確認されていることから、A滑走路側から開始することと致します。

内窓設置事業/既存防音工事(プレスリリース資料)[PDF400kb]
住宅防音工事の新制度について[PDF232kb]


 また、昨年3月にオープンしました空港南側の内窓効果体験ハウスに続き、新たに空港北側(成田市)の騒特法防止地区内に内窓の設置状況や防音効果を実体験して頂ける「内窓効果体験住宅」を整備し、本年9月12日より公開することとなりました。

西大須賀内窓効果体験住宅(プレスリリース資料)[PDF850kb]


 当社と致しましては、環境対策・地域共生策の充実を図り、これからも地域と空港の共生共栄を実現して参ります。